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Theurgia Goetia
(テウルギア・ゲーティア)

魔術書「ゲーティア」の第二部。
慈悲深い神々と会話し、その援助を受けるという高等な魔術。
主に神聖魔術という。又は動神術、降神術、神秘的呪術とも。
新プラトン派の哲学者の多くが行っていたことで知られる。

ギリシャ語源の形態素 the-(神)+-urgy(~術、~業)からの造語。
「神々を動かす者」の意(Buckner)。
テウルギアと同じ発音を持つ単語「神学(Theologia)」とはまた別。

パピルスにギリシャ語やコプト語で書かれたものが残っていることで有名。
これは紀元前2世紀から紀元後5世紀に渡って長い間書かれ続け、用いられていたとされる。

各精霊には住処や役割(仕事)を持つ。
以下の精霊の名はヨアンネス・トリテミウスの著書、
「秘密書法(Steganographia)」に記載されているもの。
因みに、これに載る「ウリエル」は大天使ウリエルとは無関係。


役割の部分は和訳したものがほとんどなので間違えている可能性があります;
なお、訳せなかったものは載せてないので多少説明不足になっていますのでご了承下さいませ;

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